施工事例

  1. HOME
  2. ブログ
  3. お墓のリフォーム
  4. 四十九日に間に合わせ、草むしりも減らした洋型墓石の事例|千葉市 S様
千葉市 S様

四十九日に間に合わせ、草むしりも減らした洋型墓石の事例|千葉市 S様

この工事のポイント

施工前。外柵のまわりが雑草で荒れていた墓所

施工前。外柵のまわりが雑草で荒れていました

全面に敷石を貼って雑草対策をした墓所

施工後。玉砂利をやめて全面を敷石にしました

千葉市のS様から、急にご家族を亡くされ、四十九日の納骨までに新しいお墓を建てたいとご相談をいただきました。他社さんが建てた外柵は活かしたまま、玉砂利を敷石に替えて雑草対策をし、新しい洋型の石塔を建てて四十九日に間に合わせました。

四十九日に間に合わせて建てた新しい洋型の石塔

① 四十九日の納骨に、新しい石塔を間に合わせる

急にご家族を亡くされ、納骨まで日がない中でのご相談でした。石屋仲間からのご紹介でもあり、四十九日の法事に間に合わせました。

土を20cmほど掘り下げたところ
コンクリートを10cm打ったところ

② 石塔だけでなく、足元の草も片づける

石塔を建てるだけでは、草の悩みが残ります。土を20cmほど取って砕石を敷き、コンクリートを10cm打ってから全面を敷石にしました。

外柵まわりのはみ出たモルタルをカットしているところ

③ 二十年以上前の外柵は、活かして使う

他社さんが建てた外柵はしっかりしていたので、そのまま活かしました。はみ出たモルタルをカットして、敷石がきれいに納まるよう整えています。

工事データ
場所 千葉県千葉市
工事 新しい石塔の建立と、玉砂利から敷石への雑草対策
ご相談 四十九日の納骨までに、新しいお墓を建てたい
主な工事 土の掘り下げ(約20cm)/砕石/コンクリート(厚さ10cm)/全面の敷石/外柵まわりのモルタル整理/洋型石塔(G654)の建立
こんな方に 納骨の日が迫っている方/今ある外柵を活かして直したい方/玉砂利の草に困っている方

「うちのお墓も同じかもしれない」と思ったら、スマホで今のお墓の写真を撮って、LINEで送ってください。写真を見て、どこに原因がありそうかをお伝えします。

LINEで写真を送って相談する ≫

お電話は 047-488-5054(24時間受付・AI対応)

ここから先は、工事の中身を順番にお見せします。少し長くなりますが、完成したら見えなくなるところこそ、近藤石材店がいちばん力を入れているところです。

千葉市のS様より、急にご家族を亡くされて、四十九日の納骨までに新しいお墓を建てたい、とご相談をいただきました。石屋仲間からのご紹介です。墓地には他社さんが二十年以上前に建てた外柵がありましたが、まわりは雑草でだいぶ荒れていました。近藤石材店では、その外柵は活かしたまま、はみ出たモルタルをカットし、玉砂利を大判の敷石に替えて雑草対策をしたうえで、新しい洋型の石塔(G654)を建立し、四十九日の法事に間に合わせました。急なお別れでも、間に合わせる。そして、ただ間に合わせるだけでなく、長く悩まされてきた足元の草まで、この機会に片づける。それが今回の工事でした。

四十九日は、待ってくれません。でも、急ぐからといって、足元を雑にしていいわけでもない。

「この日までに、どうしても」—最初のお電話で、S様はそう仰っていました。ご家族が急に亡くなられて、四十九日の納骨まで、もうあまり日がない。お墓はこれから建てる。焦るお気持ちが、電話ごしにも伝わってきました。

今回は、石屋仲間からのご紹介でご縁をいただきました。紹介してくれた仲間の顔を潰すわけにはいきません。なんとか間に合わせよう、と最初から思っていました。

施工前 → 施工後

施工前|外柵のまわりが雑草で荒れていた全体のようす
施工前|外柵のまわりが、雑草でだいぶ荒れていました

まず現場を見に行きました。外柵そのものは他社さんのものですが、しっかりしていました。ただ、まわりが雑草でひどいことになっていて。抜いても抜いても、また出てくるんです。

施工前|外柵の脇からは木まで生えていました
施工前|外柵の脇からは、木まで生えていました

外柵の脇からは、木まで生えていました。玉砂利が敷いてあったのですが、その石と石のすきまから、草が顔を出してしまうんです。この外柵、たぶん二十年以上前のもの。草の対策まではされていませんでした。

施工前|カロート部のようす
施工前|カロート部のようす

最初のお話は、石塔を建てるだけ、でした。でも、これを見てしまうと、それだけでは私が納得できなくて。石塔がまだ建っていない今なら、足元からまとめて直せる。そう思って、敷石での雑草対策までご提案しました。

まず、玉砂利をどけて、土を20cmほど掘り下げます。砕石とコンクリート、敷石を入れていくためのスペースです。

土を20cmほど掘り下げたところ(土取り完了)
土を20cmほど掘り下げたところ(土取り完了)

外柵のまわりには、前の工事のモルタルがはみ出しているところがありました。そのままだと敷石がきれいに納まりません。じゃまになる分をカットして、整えます。

外柵まわりのはみ出たモルタルをカットして、敷石の邪魔にならないように整えたところ
外柵まわりのはみ出たモルタルをカット。敷石の邪魔にならないように整えます

掘ったところに砕石を敷いて、地面をしっかり締めます。

土を取って、砕石を敷いたところ
土を取って、砕石を敷きました

その上に、コンクリートを10cm打ちました。ここが雑草対策のかなめです。薄いと割れて、その割れたすきまから、また草が出てくる。だから、しっかり厚みをとります。

コンクリートを10cm打ったところ。雑草が生えないようにしっかりと
コンクリートを10cm打ちました。雑草が生えないように、しっかりと

コンクリートが固まったら、敷石を全面に貼っていきます。敷石は、特注で頼むと四十九日には間に合いません。そこで、問屋さんに在庫であった石を使いました。しかも、小さい石ではなく大判で。大判にすると、石と石のつなぎ目、目地が少なくなります。目地が少なければ、そのすきまから出る草もそのぶん減りますし、見た目もすっきりします。全面を敷石でふさいでしまうことで、草の生える土がなくなるんです。

全面に敷石を貼って雑草対策にしたところ
全面に敷石を貼って、雑草対策に

足元が整ったら、いよいよ石塔です。洋型を選ばれました。石種はグレー御影石のG654。よそに出さず社内で段取りが組めるので、日程を詰めやすいんです。

施工後|玉砂利を敷石に替え、新しい洋型石塔が建ちました(完成)
施工後|玉砂利を敷石に替え、新しい洋型石塔が建ちました

お客様と密に連絡を取りながら進めて、四十九日の法事に、なんとか間に合わせることができました。仕上がりを見て、S様には大変喜んでいただけました。間に合ってほっとした、きれいになった、と言っていただけて、私たちも嬉しかったです。草に悩まされていた足元まで片づいて、これからのお参りが、ずっと楽になるはずです。

急なことで時間がない、というお墓のご相談も、まずは一度お声がけください。現場を見て、間に合うかどうかから、一緒に考えます。

🔨 5代目のひとこと

今回は、石屋仲間からのご紹介でした。その仲間の親戚の方が急に亡くなられて。紹介してくれた仲間の顔を潰すわけにはいかないですし、四十九日まではけっこう短かったんですが、お客様と密に連絡を取って、ぎりぎりで間に合わせました。最初に墓地を見に行ったときは、石塔だけを建てる話だったんです。でも、それじゃあ私は納得できなくて。外柵はたぶん二十年以上前のもので、草の対策がされていなかったから、お盆になると雑草がすごいことになっていた。石塔がまだ建っていない今なら一緒に直せると思って、敷石まで含めてやり直すことにしました。敷石は、特注だと間に合わないので、問屋に在庫であった石を使いました。それも、小さい石じゃなく大判で貼っています。大判のほうが目地が少なくて、あとの草も出にくいですから。

S様にいただいた疑問・ご質問

Q. 急な不幸で、四十九日の納骨までに新しいお墓は間に合いますか?

段取り次第で間に合うことがあります。今回の千葉市S様も、ご相談から四十九日の法事までに建てることができました。まずは現場を見て、日程が組めるかどうかから一緒に確認します。急ぎの場合は、その旨をお電話で先にお伝えください。

Q. 玉砂利を敷石に替えると、雑草は本当に出にくくなりますか?

出にくくなります。玉砂利は下が土のままなので、すきまから草が生えてきます。今回は土を20cmほど掘り、砕石を敷いて、コンクリートを10cm打ったうえで、大判の敷石を全面に貼りました。草の生える土をふさいでしまうので、お参りのたびの草むしりがぐっと楽になります。

Q. 他社が建てた外柵でも、活かして新しくできますか?

できます。今回も外柵は前の他社さんのものを活かし、はみ出たモルタルをカットして整えたうえで、敷石と新しい石塔を組み合わせました。外柵の状態を見て、活かせるか建て替えたほうがいいかは、現場でご相談します。

S様のお客様の声を読む ≫

お墓のことで気になっていることがあれば、まずは写真だけでも大丈夫です。今のお墓を見て、10年後もラクにお参りできる直し方を一緒に考えます。

LINEで写真を送って相談する ≫

執筆:有限会社近藤石材店 5代目 近藤洋(創業1925年・千葉県八千代市佐山1837-1・TEL 047-488-5054)

関連記事