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墓地のリフォーム
O・M
60代

「落葉と雑草のそうじが楽になりました」—竹やぶ隣のお墓の敷石をやり直したお客様の声|印西市 O・M様

お客様の声

印西市武西のO・M様から、竹やぶのすぐ隣にあるお墓のご相談をいただきました。舞い込む笹の葉と玉砂利のあいだの雑草で、お掃除が重労働になっていたお墓です。敷石をまるごとやり直し、深さ25〜30cmまで土を取り除いて厚さ約15cmのコンクリートを打ち、笹の葉が溜まる隙間そのものを消しました。工事のあと「落葉と雑草のそうじが楽になりました」とお声をいただいています。


抜きたいのに、指が入らない。


O・M様のお墓は、印西市武西の竹林のすぐそばにあります。風が吹くたびに笹の葉が舞い込んで、玉砂利の上に積もっていく。その葉が砂利に深く絡んで、間から生えた雑草を抜こうにも指が入らない。お参りのたびに、お掃除の時間だけが増えていく状態でした。


つらいのは、雑草そのものよりも「取れないこと」だったと思います。手が届かない場所ほど葉が溜まって腐葉土になり、そこがまた草の温床になる。がんばっても追いつかない、というのが一番こたえますよね。



印西市 O・M様のお墓 工事前 玉砂利の間から生えた雑草に笹の葉が絡んで抜けない状態

工事前。玉砂利の間から生えた雑草に笹の葉が絡んで、抜きたくても抜けない状態でした。


近藤石材店からの安心のご提案


ご相談を受けて決めたのは、敷石をまるごとやり直すことでした。中央の石塔と五輪塔はそのままに、墓誌などの上物をクレーンで一度外します。外してみると、古い敷石はほとんど土の上に直接置かれた状態でした。昔はこれが当たり前の作り方です。ただ、長い年月で土が締まって石が沈むと、そのわずかな隙間から笹も草も入ってくる。お悩みの根っこは、ここにありました。


そこで、深さ25〜30cmまで土を取り除きました。笹の根は生命力がとても強くて、薄いコンクリートなら数年で突き破ってくることもあります。砕石を敷いて転圧し、ワイヤーメッシュを張って、厚さ約15cmのコンクリートを打っています。近藤石材店が見えない敷石の下に土を戻さないのは、ここを妥協すると数年後に同じ悩みが戻ってきてしまうからです。見えなくなる部分ですが、10年後・20年後に草が生えにくいかどうかは、この見えない部分で決まります。


もうひとつ、今回いちばん頭を使ったのが、石塔の土台(芝台)と後ろの外柵のあいだにあった、手の届かない狭い隙間でした。ここが笹の葉のいちばんの溜まり場だったんです。石を貼るだけでは、結局この隙間が残ってしまう。それなら、と芝台を後ろの外柵にぴったり届く高さまで広げて、一体にしてしまいました。葉が入り込む場所そのものがなくなっています。


雨水の逃げ道にも、ひと工夫あります。このお墓は全体が後ろに傾いているので、羽目石の真ん中に穴をあけても水は流れ落ちません。現場で水の流れをミリ単位で測って、羽目石を自社工場へ持ち帰り、狙った位置に排水の穴をあけました。現場で強引にあけずに済むのは、加工までできる工場を自分たちで持っている石屋だからです。


ご先祖様の石塔は100年以上を経たもので、風化して欠けている箇所がありました。石材専用のボンドで補修したうえ、据え直すときには一度仮に並べて、手や掃除道具が入る間隔を確かめてから固定しています。以前は石同士がほぼ密着していて、道具さえ入らなかった場所です。仕上げに高圧洗浄をかけて、長年の汚れも落としました。



印西市 O・M様のお墓 施工後 敷石を隙間なく張り直しほうき一本で掃除できるようになった様子

施工後。隙間のない、ほうき一本でお掃除できるお墓になりました。



🗣️ いただいたお客様の声(原文のまま)


工事の仕上りは、良くできています。
落葉と雑草のそうじが楽になりました。


— 印西市 O・M様




🔨 5代目のひとこと


このお墓は、すぐ裏が竹やぶなんです。笹の根は本当に強くて、薄いコンクリートなら数年で突き破ってくることもあるので、下地は普通より深く掘って15cmの厚みにしました。ただ、今回いちばん悩んだのは、石塔を動かさずに後ろの狭い隙間をどう守るかでした。石を貼るだけでは隙間が残ってしまう。それなら芝台ごと上げて、外柵とぴったりくっつけてしまおうと。そのぶん手間はかかりましたが、「そうじが楽になった」と言っていただけて、あそこまでやってよかったなと思っています。ほうきで掃くだけで済むお墓が、これからも続いてくれるはずです。



O・M様のようなご相談でよくいただくご質問


Q. 竹やぶや山際のお墓ですが、笹の葉や草はまた入り込んできませんか。

A. O・M様のお墓では、深さ25〜30cmまで土を取り除いて厚さ約15cmのコンクリートを打ち、笹の葉が溜まっていた芝台と外柵のあいだの隙間は、芝台を後ろまで広げて埋めてしまいました。葉が入り込む場所そのものがないので、草も生えにくく、ほうきで掃くだけでお手入れができます。


Q. 石塔は動かさずに、まわりだけ直すことはできますか。

A. できます。O・M様のお墓も、中央の石塔と五輪塔はそのままに、墓誌などの上物だけをクレーンで一度外して工事しました。石塔の根元は機械が入らないので、手作業で土をさらっています。


Q. 100年以上前の古い石も、そのまま使えますか。

A. O・M様のご先祖様の石塔は100年以上経っていて、風化で欠けている箇所がありました。石材専用のボンドで補修したうえで、掃除道具が入る間隔を確かめながら据え直しています。近藤石材店は自社工場で石の加工までできるので、こうした一手間がかけられます。


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竹やぶや山際のお墓で、笹の葉や雑草にお困りでしたら、一度現場を見せてください。近藤石材店は八千代市の石屋ですが、印西市もすぐ伺える距離です。その場所に合ったやり方を、ご一緒に考えます。


執筆:有限会社近藤石材店 5代目 近藤洋(創業1925年・千葉県八千代市佐山1837-1・TEL 047-488-5054)