住宅外構・庭まわりのリフォーム 車がぶつかって崩れた新大谷石の塀を、当時と同じ風合いのまま、また十年二十年もつ姿に積み直した事例|千葉県 K様 施工内容 石塀の直し 石種 壁石新大谷石 平成初期に当社で施工させていただきました新大谷石の塀に、車が衝突してしまい一部が壊れてしまいました。 壊れてしまった新大谷石を取り外し、新たに新大谷石を大谷の山から購入し、組み直しました。 当時と新大谷石の規格寸法が違うため、工場や現地で調整加工しながら積み直しをさせていただきました。 施主様には高い技術力で丁寧な仕事をしてくださりましたと、とても感謝していただきました。 施工前(事故の様子) 施工前 (アップ画像) 工場加工風景 現場作業風景 角石にはかすがい(金物)を入れて補強 🔨 5代目のひとこと 新大谷石は、大谷石とはまた別のものでしてね。ブロックタイプなので、平成の初めに積んだ塀がこれだけ綺麗に持ってくれていました。そこへ車が突っ込んでしまって、大変だったなと思うけれど、すぐにうちを思い出して連絡をくださったのがありがたかったです。直し方も苦労しました。昔と今とで規格とサイズが違うので、使えるものと新しく買うものを選り分けながら積み直しています。お客様からは大変ありがとうと言っていただきましたが、本当にこちらこそです。これでまた十年、二十年と、きれいなまま残っていくと思います。 K様にいただいた疑問・ご質問 Q. 車がぶつかって壊れた石塀は、壊れた部分だけ直せますか? A. 直せます。千葉県のK様の新大谷石の塀も、壊れてしまった石だけを取り外して組み直しました。全部やり替えなくても、傷んだところを入れ替えれば元の姿に戻せます。まずは壊れた場所と、塀全体が写る写真をいただけると話が早いです。 Q. 新大谷石は、今でも同じものが手に入りますか? A. 手に入ります。ただ、当時と今とでは規格の寸法が違うことがほとんどです。K様の塀も、大谷の山から新しく仕入れた石を、自社工場と現場の両方で調整加工しながら積み直しました。使える石は残して、足りないぶんだけ新しく買う——この選り分けができるのも、加工できる工場があるからです。 Q. 積み直した塀は、また崩れませんか? A. 角の石には、かすがい(石と石をつなぐ金物)を入れて補強しています。角は力のかかりやすい場所なので、ここを止めておくと動きにくくなります。ぶつかった衝撃で見えないひびが入っていることもあるので、周りの石も一緒に見せていただいています。 執筆:有限会社近藤石材店 5代目 近藤洋(創業1925年・千葉県八千代市佐山1837-1・TEL 047-488-5054) 住宅外構・庭まわりのリフォーム, 施工事例 もう、車の出し入れでヒヤッとしない... 「ご先祖の石塔が、いくつもあっちこ...